Posterous theme by Cory Watilo
lesserpanda

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刺激。

昨日は東京、北京、上海、深セン、香港の
女性起業家の方々とお話する機会をいただいた。

和僑会から派生して企画された女性の集まりで
上記の各地から集結したメンバーで
セミナーを受けたり各地のトレンドの情報交換をしたり
最後は香港在住の方のお家(豪邸!)でホームパーティー。
とても充実した時間でした。
5年、10年を超える経営経験を持ちつつも
皆さん自然体でしなやかにご自身のライフスタイルを実現している。
一緒に時間を過ごすだけでものすごく刺激に。

中でも、就業経験なしに北京に渡り
就職先を作り出すために25歳(24歳?)で起業してしまった方。
当時、ちょうど北京での外資系の起業が許されたばかりのときで
政府の担当者とお互い手探りでやってきたというツワモノ。
大きな目を文字通りきらきらさせながらにこやかに語ってくださった。

私は中国政府にあまりいい印象を持っていないので
北京での起業なんてものすごく大変だったんじゃないかって思って
「政府に後出しで”やっぱり駄目〜”
なんて言われて困ったこととかありませんか?」
って質問してみたのだけど、その答えが驚きで。

「駄目って言われるときはね、
それは私たちがうまくやれなかったときなの。
だから駄目って言われると後の人たちの道を閉ざしちゃうから
うまくやらなくちゃいけないって思ってやってきたの。」

お休み中に読んだ「自分の小さな「箱」から脱出する方法」
っていう本が、こっちに来てからの
気持ちのモヤモヤの整理にかなり役に立ったのだけど
まさにこの本の内容を地で実践されている感じの人でした。

ちなみにこの女性、現在全部で10社以上の支社を
中国内と日本に持つ成功者。
でもわかる、この方について行きたくなる気持ち。
丸一日ご一緒しただけでグイグイ感じた引き込み力。

すごいな。こんな風になりたい。

ぐーるぐる。

今週から本格的に外回りスタート。
引継ぎ中に前任と2人でご挨拶に行けていないお客さんを
一人で回っているところ。
引継ぎ期間中はほぼ完全に『何も生み出さない人』だったので
ここにきて一気にプレッシャーもかかってきています。

まだ香港の地理に慣れていないこともあって
一件一件の訪問の前後の時間がやたらかかる。
そして、距離感があまり無いので
早めに出てしまい常に中途半端な時間が余る。

一日数回は迷うし、
ランチ場所は探すのにえらく時間がかかるし
(広東語の壁があるのであまりローカルなお店には入れない)
お手洗いは地下鉄の駅には基本的に設置されていないし
多くのショッピングモールでは施錠されていて
カフェ等の飲食店の利用客のみに鍵貸し出しとか
いけずな措置がとられているし。

今日は初めて降り立つ駅で、だいぶ早く着いたので
時間潰せる場所を探そうと思ったらぐるぐる無駄に歩き回った挙句
潰そうと思っていた時間を使い果たしただけでなく
ちょっと遠いけどタクシー乗る程じゃないし歩いちゃえと思って
歩き始めたら大粒の雨がボタボタ降ってきてなんだか踏んだり蹴ったり。
それでなくても朝から(今も)胃の調子がおかしいのに。

その割には安全策(地下鉄)を取らずに
路線バスや路面電車を使ってみたりしちゃっているんですがw
そして降りる位置がわからずに降りるの早すぎて
余分に歩いちゃったりしているんですがww

まぁ、今はまだ挨拶回りが活動の大部分だし
年度の初めでまだ社内のエンジンも温まり始めたばかりだから
今のうちに一人で色々試して早めに慣れようと思っているのです。
これから忙しくなったときにより効率的に動けるようになれるならば
今の時間的と体力的な投資は無駄ではないっ!キリッ?

胃はキリキリ痛いけれど。

香港からの『加油!』

ちょっと間が開いてしまいましたが、元気にやってます。
先日は香港人の日本の原発事故への恐怖について書きましたが もちろんそれだけじゃないよってことで今回のpost。

たしかに日本食レストランの客足は目に見えて減っているし
(絶対日本からの食材なんか使ってないだろうって
ツッコミ入れたくなるようなお店でさえも。。笑)
日本行きのフライトは日本人ばかりで、
香港人はほぼ見かけられないって状況だけど、
でも、日本に対して何かしたい
っていう気持ちを感じるときもたっくさんある。

例えばショッピングモールに飾られたメッセージ入りの絵馬。
今年だけじゃなく、桜の季節に毎年あるディスプレイらしいのだけど
今年絵馬に書かれている言葉は、書いた人個人の願い事じゃなく
「加油(がんばれ) 日本!」が圧倒的。

例えばチャリティコンサート。
ジャッキーチェンが発起人か何かで
日本からも中村雅俊さんとか来港してTV中継も有りの
大々的なもの、それに合わせて携帯電話会社各社からは
SMSを使って出来る募金の案内が来たり
当日も現地だけでなく電話での募金受付もあって
最終的にそのイベントでの募金額は2億円を超えた。

その他にも私が参加させてもらった香港からの救援物資の
仕分けボランティアでもたくさんの香港人が。
フェイスブックで参加を募ってくれた人がいたらしい。
また、香港人の経営者で、ダンボール10箱以上の物資を提供し
更に自らもボランティアに参加した、という方も。
最後に日本国旗にがんばれメッセージを寄せ書きしたものを
取り出されたときには本当に言葉もなかった。


今は私たち日本国民でさえどうなっているのか、
そしてどうなるのかわからない状況、ましてや外国の人が
リスク回避をするのを責められる立場には無いけれど、
彼らにまた日本を安心して訪れ、日本食を愛でてもらえる日が
一日でも早く来ることを願いたい。

(download)

傭兵的営業。

前に営業をやっていたときは
ことあるごとに課、部、統括部全体での
対売上目標の達成率が情報共有されて
「・・・だから組織の一員として頑張るべし!」
みたいな激励がされていたけど(毎年厳しい数字だったw)
こっちはそういうのが一切無い。

私のポジションは位置づけ少し違うから例外だけども
香港人営業は個人の目標達成率とプライシングの利幅による
コミッションが全てだそうで(その代わりコミッションは青天井)
会社の業績がどうであろうと関係ないと彼らは思っているらしい。

だからなのか、どっちが先かはわからないけれど、
対目標達成率の情報自体、滅多に言及されない。
それどころかconfidential扱いになっているようで。
それについて昨日上司に質問してみたのだけど、
そういう質問が香港人から出ることもまず無いと言われた。

なんか、こっちの人は傭兵みたいなものなのかも、要は。
報酬さえもらえばあなたの為に働きますよって感じで。
「敵国」がもっと多い報酬をオファーすれば平気で寝返ったり。
「国」側だって、そういう人材を無闇に信用したりはしないのだろう。

そのドライさにまだ慣れない。

日本人女性のイメージ?

今日で最終回の香港ドラマ。
題材はお寿司をめぐる兄弟の葛藤。北海道ロケ有り。
日本大好きな香港人らしいドラマと言えるかも。

でね、そのドラマ、一昨日まで全く気付かなかったんだけど(爆
日本女性をイメージした登場人物がいてたみたい。
北海道に住むヒロインの生き別れの父を陰ながら支える香港人女性なんだ けど
ヒロイン父と恋愛関係でもないのに(ヒロイン母は既に他界)
彼の部屋を掃除、自転車を磨きお弁当を作ってあげる。
そして黙ってお茶(中国茶ではない)を淹れてあげて
何かというと「すみません、ごめんなさい・・・(日本語 で)」。
ついでに、生き別れの父娘が再会して
娘と一緒に父も香港に帰るぞ・・・ってなっても
その女性、自分の想いを伝えられない。涙目で見送る。

なんだこのキャラ・・・と思いながら観てたんだけど
まさかと思って聞いてみたら

「気付かなかったの?」

現実とかけ離れ過ぎてて気付きませんでしたよ orz

でも在香港の日本人女性なんて山ほどいるのに
この大和撫子思想はなんなんだろうと思った今日この頃、
でした。(^_^;

メラメラ。

香港女性は強い。

私自身、決して弱い方にはカテゴライズされないと思うけど、
そんな私でも彼女たちは強いと思う。

うちのチームにもこれから組むことになる香港人女性が1人いるん だけど、
彼女もやっぱり強い。私たち日本人アカウント担当と違って、
純営業で基本給とコミッションが半々(売上立たなきゃコミッショ ンゼロ)
だけど、闘志全開でバリバリとこなしてる。
そして『私はこの仕事好きだから』と言い切る姿は
うちのチームのもう1人の営業(男性)よりよっぽど逞 しい。笑

そんな彼女が心配してるらしい。

なんでかって。
私の前任の子が辞めるから。
そして、香港人営業の欠員がとうとう埋まって
来月から1名増えるから。

要は、3年うちで働いている前任の子から
新しく私に変わってただでさえ不安なのに、
更に私がカバーする範囲が頭数ベースで倍になる
ってどうするんだオイって心境らしい。

まぁ、当然ちゃ当然、彼女は生活かかってるし。
今までは経験長い子とマンツーでフルサポートだった分
落差も大きいでしょう。

でもさ。

随分と考え方が自分本位じゃない??
(でもこちらではわりと普通らしいと後で聞いた・・・)


・・・むぅ。

というわけで、今ちょっとメラメラモード。
引継ぎ終わって前任の子がいなくなったら
振り回されるようになりそうな気がしているので、
それまでにどれだけ基盤を作れるかが課題。
2人の間で状況判断してフェアに自分のリソース配分ができるように。

引継ぎ開始まで、あと1週間。